【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑤】『ホシノキオク』(絵・立体・文・金丸悠児 撮影・安川啓太 印刷製本・創基)
動物や建物などを独自の手法で表現し創作を続けている画家・金丸悠児さんの初めての絵本。流木などを使った立体作品にやさしく深い文章を付けたもの。百貨店、画廊など内外の展示が続く一方で、C-DEPOT代表としても精力的に活動。
978-4-905389-18-7 2012年12月刊行 A5変形 並製24ページ オールカラー 1200円(税別)
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑤】『ホシノキオク』(絵・立体・文・金丸悠児 撮影・安川啓太 印刷製本・創基)
動物や建物などを独自の手法で表現し創作を続けている画家・金丸悠児さんの初めての絵本。流木などを使った立体作品にやさしく深い文章を付けたもの。百貨店、画廊など内外の展示が続く一方で、C-DEPOT代表としても精力的に活動。
978-4-905389-18-7 2012年12月刊行 A5変形 並製24ページ オールカラー 1200円(税別)
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介④】
高木亮『スナバン』シリーズ(作・高木亮 装幀・三宅理子 印刷製本・創基)
きりえ作家高木亮さんが手がける、砂場を守るキャラクター・スナバンが主人公の4コマ漫画。4コマに合わせた装幀になっています。たくさんのユニークなキャラクターが続々登場。ネットで連載も http://sunaban.benice.co.jp
今回の「ちいさな出版社のちいさな本屋さん」展は、
いろどりやま店主・飛永さんからの熱いお誘いで実現したものです。
そのいろどりやま店主・飛永さんからの開催に向けてのメッセージです。
「夏はインドア派な方はもちろん、さすがに今年は室内でねの皆様
この夏のオススメの過ごし方は、冷房の効いたお部屋で読書。
いろどりやまは、会期中、アコガレの本屋さんに変身します。
港区で一番小さな出版社 ビーナイスさんの本愛溢れる本屋さん
お暑い盛りではありますが、店内エアコンでそよそよ、心地よい音楽とともにお待ちしています。
どうぞお楽しみに!」
こちらも来ていただいた方に楽しんでいただけるように、準備を進めています。
斉木雄太「モンスターシリーズ」
幼い頃から20年以上、モンスター作品を作り続けるクリエイター斉木雄太さんのモンスターシリーズを刊行しています。ガラス絵、陶器、紙粘土、イラストなど、その作風は多岐に渡ります。
斉木さんは、柴田元幸責任編集『MONKEY』2018年SPRING の表紙・目次の絵を手掛けるなど、活躍の場を広げています。
第1作「モンスターメイカー」
第2作『恋するモンスター』(文・千葉美鈴)
第3作『新世紀モンスター』(撮影・岩本竜典)
第4作『東京モンスターボックス』(撮影・岩本竜典)
第5作『モンスターの夏休み』(撮影・岩本竜典)
第6作『モンスターカーニバル』(撮影・岩本竜典)
「ちいさな出版社 の ちいさな本屋さん」展
渋谷いろどりやま 2018年8月18日(土)~26日(日)
10周年を迎える、出版社ビーナイスの刊行を振り返る展示「ちいさな出版社 の ちいさな本屋さん」展が、8月後半に行われます。
これまでに絵本『きぼうのかんづめ』や『泣きむしハナ 泣かなかった』、人気蕎麦店メニューをイラストで紹介する『東京蕎麦描き』、春風亭昇太&缶詰博士・黒川勇人のレシピブック『旬缶クッキング』、浅草の行列店フルーツパーラーゴトーのパフェを樋上公実子が油絵で描くフルーツパフェカードブックシリーズ、パレスチナの日常を切り取る写真集『ボクラ』など、話題作を刊行。
2018年3月にはドイツ・ライプチヒで行われた「世界で最も美しい本コンクール」で絵本『くままでのおさらい』手製本特装版が銀賞を受賞するなど手作りの本の魅力を伝える刊行にも取り組んでいます。
今回の「ちいさな本屋さん」展では、過去10年に刊行してきた本が並ぶだけでなく、「世界で最も美しい本コンクール」銀賞受賞の美篶堂手製本絵本の試作品の展示や、刊行になったばかりの樋上公実子『フルーツパフェ幻想』の鉛筆画原画の展示も行われます。
また、会期中は連日「出張編集室」として本に関する相談も受付。(14時~16時予定)
これからの本づくりへとつながっていく展示を目指しています。
*ビーナイスの社名はブルーハーツの「人にやさしく」の英題に由来しています。
<会場・会期>
いろどりやま
〒150-0044 東京都渋谷区円山町14-11
ニューライオンズ渋谷102. TEL/FAX 03-3462-2321
2018年8月18日(土)~26日(日)*水木定休 OPEN/ 13時~19時