【ちいさな本屋さん展 販売情報⑨】ご購入特典
本・キット・作品・ブックバッグをお買い上げの方に
オリジナル缶バッチ、ほんにやさしくしおりの
どちらかを差し上げます。(1点につき一つ)
個別の販売も予定しています。
オリジナル缶バッチ
フルーツパフェ幻想、泣きむしハナ 泣かなかった、塔の絵本
各100円
オリジナル「ほんにやさしく」活版しおり
タント紙(オレンジ)アラベール(白)の2種
各100円
渋谷いろどりやま 2021年4月3日(土)~11日(日)*1月23日〜31日の予定から変更になりました
【ちいさな本屋さん展 販売情報⑨】ご購入特典
本・キット・作品・ブックバッグをお買い上げの方に
オリジナル缶バッチ、ほんにやさしくしおりの
どちらかを差し上げます。(1点につき一つ)
個別の販売も予定しています。
オリジナル缶バッチ
フルーツパフェ幻想、泣きむしハナ 泣かなかった、塔の絵本
各100円
オリジナル「ほんにやさしく」活版しおり
タント紙(オレンジ)アラベール(白)の2種
各100円
【ちいさな本屋さん展 ひっそり展示④】杉田總『存在の絵本』
杉田總
『存在の絵本』
まきこまれたままの男の生活
スケッチブックに描かれた一冊だけの絵本。
1963年9月30日に描かれ始めたもの。
クレヨンとサインペインを使用。コラージュもある。
収録画を『顔のない王子さま』の表紙に使用。
杉田總、1936年8月15日長野県松本市生まれ。1966年に詩集『自由射手』を自費出版、澁澤龍彦さんから激励を受け、その後、種村季弘さんと親交を深めている。
1970年4月没
【ちいさな本屋さん展 販売情報⑧】ミニチュア絵本制作キットseedbooks ビーナイスコレクション『泣きむしハナ 泣かなかった』『フルーツパフェ逍遥』
身近な文房具で豆本が作れる、ミニチュア絵本制作キットseedbooks。大阪のピクチャーブックリールさんにより企画制作され、これまでに30種類以上のキットが誕生していますが、そこにビーナイスコレクションが加わりました。
今年の10月にseedbooksが誕生10周年、来年4月にビーナイスが設立10周年になるのを記念してのものです。
キットに加わったのは、
樋上公実子『フルーツパフェ逍遥』 の2作品。
ともに1000円(税別)です。
ノリ、ハサミ、両面テープがあれば作れます。ぜひチャレンジしてみてください。
「ほんにやさしく」活版しおり、片側を角丸にして完成~。あとは袋の到着を待つだけです。
紙はタント紙(オレンジ)とアラベール(白)、刷り色、糸色は各種あります。
【ちいさな本屋さん展 販売情報⑨】ほんにやさしく「活版ノート」
活版TOKYO開催に合わせて製作した、ほんにやさしく「活版ノート」。
在庫がほぼなくなりましたが、今回展示販売します。
無地のリング綴じノートで、表紙は中野活版印刷店で「ほんにやさしく」と活版印刷しています。
リング綴じ、ハトメなどほぼすべて手作りのノートです。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介㉓】ポストカードブック『BAND SCAPE』(写真・岩本竜典 文・杉田龍彦)
2000年度キヤノン写真新世紀奨励賞受賞の写真家・岩本竜典さんの日常を切り取った写真に、言葉を繋げていくポストカードブック。このシリーズの第1弾で、ポストカードとして使いやすいように印刷会社の創基さんと何度も試作して形が出来上がりました。
ポストカードの宛名面に写真を見て生まれた言葉を添えています。
あと5日後にスタートが迫る「ちいさな本屋さん」展の展示構成が、だいたいまとまりました。「絵本&手製本」「グルメ」「アート」「旅」「グッズ」「展示」の6部構成となりそうです。17日の設営が楽しみです。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介㉒】『フルーツパフェ幻想』(画・樋上公実子 装幀・三宅理子)
浅草の大人気フルーツパーラーゴトーの季節のパフェを描いて好評のカードブックシリーズに『フルーツパフェ逍遥』に続く第2弾が登場。より幻想的な世界にパフェが浮かび上がります。今回はパフェだけでなくBOOK in BOOKとして少女絵「幻想の中の少女たち」も収録。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介㉑】『遠野のおまつりぬりえ』(中野商店)
遠野郷には民俗芸能団体が100以上あると言われています。毎年9月に行われる「遠野まつり」ではそのほとんどの団体が一斉に祭りに参加し、八幡神社へご奉納に向かいます。
その100以上ある団体の中でも特に特徴のある「踊り」をピックアップしてぬりえにしました。
絵を描いたのは、遠野出身のガーデニングデザイナー多田欣也氏。着物の柄の細部にこだわってぬりえにしています
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑳】『遠野郷しし踊り大図鑑』(中野商店)
柳田国男の『遠野物語』にも登場する「しし踊り」は、遠野市の郷土芸能の代表格。北東北のしし踊りは「太鼓系」と「幕系」に大きく分類されますが、遠野のしし踊りは「幕系」のしし踊りです。牛の角、鹿の目、龍の鼻をもつ面をつけたししが、幕やたてがみに見立てた「カンナガラ」を振り散らしながら、笛や太鼓の音に合わせて刀や扇を持った子どもたちと踊ります。
『遠野郷しし踊り大図鑑』は、遠野市出身の現在は東京に暮らすグラフィックデザイナーが企画、制作をした本です。自身がしし踊りを踊ったことはありませんが、広い遠野郷にちらばる13の保存会に足を運んで取材・撮影をしています。
それぞれの保存会に伝わる歴史、なりたちなどは、すべて口承で伝わって来たこと。それぞれの伝統やこだわりに培われたストーリーがあります。それらを文章化し、団体ごとの踊りの特徴、その歴史まで網羅し、フルカラーのふんだんな写真で一堂に見比べることができるのは本書が初めてです。ししのたてがみである「カンナガラ」の作り方のレポートや、しし頭のかぶり方、しまい方などのコラムも一読の価値あり。また、巻末の120を超える「しし頭コレクション」も圧巻です。
まだ遠野郷のしし踊りを見たことがない人はもちろん、何度もしし踊りを目にしている方々も、本書を通してより身近で新鮮に、これまでの何倍も興味深くしし踊りを見られるようになると思います。読み終わったときには「しし踊りかっこいい!」と思っていること間違いなし。本書を持って是非本物を見に遠野郷を訪ねてください。
展示期間中に本やキットをご購入の方向けの特典として、活版しおりを作りました。
オレンジはタント紙で、白はアラベールになります。
ファーストユニバーサルプレスの活字ハンコを押してある、オリジナルです。
【ちいさな本屋さん展 販売情報⑦】中野活版印刷店のご協力で、今年の活版TOKYOでも人気を集めた「美篶堂手製本」A6ソフトカバーノート・スピン付き特注版に活字の装飾枠を活版印刷したノートを販売します。(一冊2000円税別)
装飾枠は、活字店3社(佐々木活字店、築地活字、中村活字)に活字の装飾枠を発注、活版印刷したもの。
古い文庫本の雰囲気を持つノートです。
スピン(しおり付き)。
また、装飾枠がない無地のノートも2色(さくら、空)の販売もあります。(一冊1000円税別)
ノートの詳細は、こちらをごらんください。http://takeopaper.com/special/anokono/detail/18072756.html
【ちいさな本屋さん展 販売情報⑥】購入特典缶バッチ
ビーナイスの本各種やミニチュア絵本キットをご購入の方に、特製缶バッチをプレゼント。『塔の絵本』(モンサンミッシェル、エッフェル塔、ピサの斜塔)『泣きむしハナ 泣かなかった』『フルーツパフェ幻想』等をご用意しています。数に限りがあります。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑲】『くままでのおさらい』美篶堂手製本特装版(世界で最も美しい本コンクール2018銀賞)&ハンディ版
きみとわたしの さかいめは どこだろう?
綴じられているのは、祈りにも似た「やさしさ」が紡いだ物語。
他者との距離に想いを馳せながら生み出した子どもと一緒に読みたい哲学絵本 。
美篶堂手製本の角背上製本の特装版と、ソフトカバーのハンディ版で同時刊行。 特装版は中野活版印刷店によるデジタル孔版印刷で、活版印刷のシリアルナンバー付き。 装幀は竹歳明弘(スタジオビート)。
2018年3月 世界で最も美しい本コンクール2018(ドイツ・ライプツィヒ)銀賞受賞 2017年7月 第51回造本装幀コンクール・日本印刷産業連合会会長賞 受賞
美篶堂上島松男親方による特装版の試作品も展示します。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑱】レシピカードブック『缶づめ寿司』(著・黒川勇人 写真・岩本竜典)
「缶づめでできない寿司はない!」缶詰博士、黒川勇人さんが生み出した新しいジャンル「缶づめ寿司」。どこの台所にも必ずある缶詰が、一手間加えるだけで、新しい味に大変身。監修は経堂美登利寿司の大将、細野健さん。タイトルロゴは三宅理子さん。
「ちいさな本屋さん」展まであと1週間。事前搬入分の発送が終わりました~。いろどりやま店主さんから「作品展(ちょっと面白い本屋さんみたいなイメージで)」という依頼が届いたのが4月末のこと。あと1週間、できることを重ねて、「面白い本屋さん」を目指していきます!
【ちいさな本屋さん展 ひっそり展示③】杉田總詩集『自由射手』(1966年)&『翔ぶシーラカンス』(布貼り・角背上製本・私家版・1979年)
岡沢貴美雄氏の版画が表紙の詩集二冊。一冊は父が自分で作ったもの、もう一冊は、母が父の死後、絵や小説(花藻群三名義)も合わせて再構成して出版したもの。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑰】『フルーツパフェ逍遥』(画・樋上公実子 装幀・三宅理子)
絵本や画集を刊行、挿画、単行本の表紙、商品のパッケージの絵なども数多く手がけ、またギャラリーや百貨店での個展も精力的に開催する人気の画家が、愛してやまない浅草の老舗・フルーツバーラーゴトーの大人気フルーツパフェだけを描いて、その味の魅力を絵で伝えようという企画。いちご、メロン、桃、さくらんぼ、ぶどう、すいかなど、ゴトーならではの季節の美味しさを味わえるフルーツパフェを、目で見ても味わえるように、樋上ワールドたっぷりに、魅惑的官能的に描ています。
2018年7月に閉店してしまったパルコブックセンター吉祥寺店でミニ原画展も開催。
それがきっかけで第2弾『フルーツパフェ幻想』が誕生することになりました。
【ちいさな本屋さん展 刊行物紹介⑯】きりえ画文集『ユメとバルーン』シリーズ(画文・高木亮)
小さい猫、ユメと大きな犬、バルーン。
海辺の町で出会い、過ごした二人の日々をきりえで綴る作者の代表的なシリーズ。
“積み重ねられる日々の思いを丹念に切り出すきりえの極致”とも言える作品が次々と生まれています。
これまでに、きりえ画文集3タイトル、原画ポストカードブックを刊行しています。
【ちいさな本屋さん展 販売情報⑤】本にやさしい本のふくろ「ブックバッグ」(手縫い革鞄アンバルクマン&グラフィックデザイナー三宅理子)
デザイナーの切実な願いから生まれた、本にやさしい本のふくろ・ブックバッグ。
本を入れるだけ、それだけの革のふくろです。
手縫い革鞄ブランド・アンバルクマンによる本革手縫いで、丁寧に作られており、丈夫で長持ちします。
現在は、文庫、新書、単行本サイズで展開中。ポケット付きです。
ビーナイスが参加するブックイベントで販売。「ちいさな本屋さん」展でも扱います。